窓花

madohana

窓花とは
中国陝西省の北部、黄土高原の農村の崖にトンネルを掘ってつくられる住居ヤオトン。その唯一の明かり取りである窓(ヤオトンの目)には、「窓花(まどはな)」と呼ばれる美しい切り紙が貼られている。

新しい年を迎え、家族みんなで願いをこめて紙とハサミを握り切り出す、うつくしい模様(花)。

窓の障子紙に貼られた窓花は、一年が終わるころには色も褪せ花のように枯れてゆき、そしてまた次の年の切り紙の型として使われ、伝えられてゆく。

 

窓花の本
『窓花 中国の切り紙』書籍正面

中国の切り紙「窓花」黄土高原・暮らしの造形
丹羽朋子・下中菜穂著 エクスプランテ

黄土高原でのフィールドワーク、その過程で出会った人々との交流、彼らが生み出した愛すべき暮らしの「かたち」が詰まった一冊。
福岡アジア美術館展覧会図録。

 

関連リンク
窓花/中国の切り紙―黄土高原・暮らしの造形/フィールドワーク
~福岡アジア美術館とせたがや文化財団 生活工房で開かれた2つの展覧会
http://madohana-papercut.jimdo.com/

「暮らしを寿ぐ切り紙 窓花」展
2016年12月2日(金)~2017年1月22日(日) 無印良品 有楽町 ATELIER MUJI
(同時開催:12/7トーク&窓花ワークショップ、1/16映画&トーク)