
来る2025年7月3日(木)に、文京区・大塚地域活動センターで切り紙のワークショップが開催されます。
「紋切り」を楽しみ、うちわを作ろう。
紙を折りたたんで型紙の通りに切って開く。すると手の中に美しい日本の文様が舞い降ります。これが「紋切り」です。蔦屋重三郎の活躍した江戸時代、出版や戯作、浮世絵などの文化だけでなく「見立て」や「洒落」がいっぱいの文様の文化も花開きました。そんなお話をしながら、実際に「紋切り」をしてみましょう。できた和紙の紋切りを貼れば素敵なうちわの出来上がり。手を動かしながら暮らしの中で育ってきた日本の「かたち」の文化を味わいましょう。
ワークショップ終了後はみなさんの作品も併せて展示します。

開催概要:『江戸の切り紙「紋切り」で知る文様文化』
日時:7月3日(木)18:30~20:30
場所:大塚地域活動センターオープンスペース
(文京区大塚1-4-1 中央大学茗荷谷キャンパス2階) アクセス
講師:下中菜穂(造形作家、もんきり研究家)
対象:どなたでも
定員:24名(申込順)
参加費:500円(材料費)
お申し込み方法:
2025年6月9日(月曜日)17時から
https://250703otsukaop.peatix.com/