
春の三色
雛が描かれた「おかけじ」という掛け軸がある。主に北関東の風習で初節句を迎える女の子に親類が贈るものだという。東京の昭和のくらし博物館で、その極彩色の世界に驚いた。掛け軸が異界の入口のようだ。菱餅は若葉が雪の下から芽生え花が咲くことを草餅の緑、菱の実の白、クチナシで染めた桃色で表したともいう。菱を重ねた文様は三階菱。
しもなかなぼ

春の三色
雛が描かれた「おかけじ」という掛け軸がある。主に北関東の風習で初節句を迎える女の子に親類が贈るものだという。東京の昭和のくらし博物館で、その極彩色の世界に驚いた。掛け軸が異界の入口のようだ。菱餅は若葉が雪の下から芽生え花が咲くことを草餅の緑、菱の実の白、クチナシで染めた桃色で表したともいう。菱を重ねた文様は三階菱。
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