露芝

草の葉にきらめく露

光の粒をばら撒いたように、露が草原をきらめかす雨上がり。つかの間の恩寵のような場面に出会って立ち尽くすことがある。
「露芝」という文様を知った時「あ! あの瞬間に魅入られたのは私だけではない」そう思った。遠い昔から、この光景があり、かけがえのないものとして文様にした人がいた。
過去と今が繋がり永遠になる瞬間。

しもなかなぼ

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