花勝見

いまだ謎が解けぬ植物

万葉集の頃から歌に詠まれ、染織りに使われてきた花勝見。ハナショウブ、田字草、マコモ、ヒメシャガ…。何の植物なのか諸説さまざま。実はどれも納得がいかない。似ていない。花弁の数こそ違うけどバイカモのような水草に近いのでは。江戸時代にも「花かつみ考」という書物が編まれるほど、この謎は人々の心を捉えて来た。

しもなかなぼ

カテゴリー: お知らせ   タグ:   作成者: エクスプランテ   この投稿のパーマリンク

関連記事