舵(かじ)

方向を定めるもの

漁港を歩いていたら、何隻かの漁船が修理のために陸に上がっていた。剝げたペンキ、船底の傷跡、こびりついた貝。普段は見えない所でどれだけ過酷に戦っていたか…と思う。その姿はなんとも美しい。舵はもともとは舟の櫓につけられていた、方向を決める道具だ。「物事を決する」尊い存在として、舵が紋章になったものと思われる。

この紋は「かじ三日月」

しもなかなぼ

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