分銅

商売繁盛の印

江戸時代、通貨の金銀を正しく量る大役を担った分銅。
そのかたちは繭を象ったといわれ、お宝いっぱいの蔵の印にふさわしい。
石見銀山の古い町並みに堂々たる印を見つけた。両替商の看板でもあった。
ちなみに幕府は金塊を分銅型に鋳造して有事に備え、大阪万博のシンボルマーク5枚の桜の花びらも分銅。大阪は商人の町という思いが込められた。

『紋切り型 めでたづくし』でつくれます。

しもなかなぼ

カテゴリー: お知らせ   タグ:   作成者: エクスプランテ   この投稿のパーマリンク

関連記事