「こども文様ずかん」が算数の教科書に

昨日つくば市でのワークショップで、こんなところに『こども文様ずかん』が紹介されていることを教えてくださる方がいました。

なんと、6年生の算数の教科書です。
それも「算数に関する本」としてのおすすめです。

図形、幾何学の問題ということでしょうか?意外でした。
どなたが選んでくださったのか?面白いですね。

しもなかなぼ


『こども文様ずかん』平凡社書籍

今回教科書のなかで取り上げていただいた『こども文様ずかん』(平凡社刊)は、私たちの先祖が作り使い伝えてきたかたち「紋」の世界を、こどもたちにも分かりやすく面白く伝えていく、大人も子供も一緒にページをめくって親子で読んで楽しんでいただける図鑑のような絵本です。

『こども文様ずかん』平凡社刊書籍サンプル

特にお子さんにも切りやすい型や、頑張って切りたくなる型を心を込めて選びましたので、先祖から伝わるかたちやデザインの世界を本で見て読んでふくらんだ好奇心そのままに、さらにお手元の紙を切って実際にそのかたちを自分の手で生み出し、季節のお部屋に飾り、ご家庭の日常の暮らしの中でその体験を自然に進めていっていただけます。

日本の豊かなデザインを、切り紙あそび「もんきり」で楽しむこの本。

紙を折ってから切る「もんきりあそび」に算数の視点を重ねてこの本をピックアップして下さった方には、もし出来ることならぜひお話を伺ってみたいです。

一緒に読んで楽しみ、作ってあそびながら、日本の文化を手渡ししていく。

お子さんやお孫さんへの、七五三やクリスマスのプレゼントとして、また、お年玉と一緒の贈り物にも最適な『こども文様(もんよう)ずかん』 は、全国書店をはじめ、エクスプランテネットショップでもお取扱い中です。

ワークショップ先で教えてくださった方には、このたびは嬉しいニュースをありがとうございました!