百日紅

やっと、やっと開けた梅雨。
久々の青空に誘われて自転車を走らす。

かつては水路だったところを埋めてできた細道。
あれ?!道端に金平糖!
急いで止まってよく見ると、百日紅の花が散っていました。

百日紅は記憶のスイッチ。
今はない家の玄関脇にあった百日紅。
まぶしく白い陽の光の下に散っていた桃色の花びら。
ままごと、押し花、色水、、、。
こどもの頃の夏休みの時間が解凍される。

虫の目レンズで見ると、、、
ここにも絶景が潜んでいました。



しもなかなぼ