流し雛のさんだらぼっち

以前、旧暦カフェに参加してくださった方から流し雛をいただいた。
鳥取地方のもの。この紙雛が乗っているのが、桟俵。米俵の蓋の部分だ。
「さんだらぼっち」(桟俵法師)とも。なんだか、愛らしい呼び名でもある。
紙雛だけでななく、神への供物を載せたり、病送りのヒトガタを載せて川に流したりしたらしい。
丸くて小さな舟に揺られて、異界まで流れていくか。

しもなかなぼ

カテゴリー: お知らせ   タグ:   作成者: エクスプランテ   この投稿のパーマリンク

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