文様見つけた 波に葦と千鳥

なんとも涼しげな水辺の風景。
風景を纏うという文化は、かけがえのないものなのに、
私たちは見失いつつあるかもしれないなあ。
こういう自然の風景とともに。

こういう風景がなくなり、葦のざわめきや水の匂いときらめきなどを
全く知らない人ばかりになってしまえば、
この文様から想起される世界も消えてしまうのか。

しもなかなぼ