【ワークショップご報告】文様の中には「自然」がいっぱい! 江戸の「もんきりあそび」を楽しもう! 三重県・紀宝町鵜殿図書館

先日2019年8月9日(金)三重県の紀宝町鵜殿図書館で、午前に「紐(ひも)」作りのEC(エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ)映像のフィールドワーク、そして午後には切り紙のもんきりワークショップを開催いたしました。

午後のもんきりワークショップ『文様の中には「自然」がいっぱい! 江戸の「もんきりあそび」を楽しもう!』では、集まって下さった皆さんと一緒に、江戸時代に楽しまれていた「紋切り」の切り紙あそびを楽しみながら、その美しい日本のかたちを光と影が映し出す「お盆灯篭」に仕立てました。

部屋のカーテンを閉めて、あかりを灯すと皆さんの作ったもんきりが優しく浮かび上がりました。

蝉が叫ぶように鳴き、生き物の命が輝く夏。
この季節に皆で手を動かす時間を持てたことで、ふと立ち止まりお盆に気持ちを寄せることができました。

皆さんのお家に持ち帰っていただいた灯篭、灯してくださっているかな。
またいつか三重の皆さんにお会いできますように。
ご参加ありがとうございました!