2024年11月17日(日)におこなわれた、千葉県・ふなばしアンデルセン公園 子ども美術館で切り紙のワークショップの様子を、ご報告申し上げます。
こんもりとした林の中に溶け込むようにあるアンデルセンこども美術館。
紅葉が始まっており美しい!今年はどんぐりも豊作なんですって。
天井の高い気持ちの良いアトリエ。いつも楽しそうな子どもたちの声でいっぱいです。
意外と知られていない、アンデルセンの切り紙です。
アンデルセンが生きた時代は、日本でいえば江戸時代。
カメラもコピー機もない時代に、形を気軽に作り出し、(紙を重ねれば)複製だってできる。
切り紙は大切な技術でした。アンデルセンは、こんな切り紙をしながら、物語を紡ぎ出していたのかもしれません。
まずは「もんきり」。みんな初めての方ばかり。
江戸の暮らしに想いを馳せながら。
大人も、子どもも。
せっかくの小春日和の青空に、作ったもんきり花を掲げてみよう!
わーい。
アンデルセンの切り紙ともコラボします。