青桐の丸

鳳凰のすむ木

桐が瑞祥の木とされたのは、中国で鳳凰がすむ木とされたからと説明される。
しかし、これは梧桐=アオギリのこと。幹が青く黄色い小さい花が咲く別種だ。
鳳凰は梧桐に棲み、竹の実だけを食べ、霊泉の水を飲むという。
古くから桐と梧桐は混同されてきた。

この紋ははたしてアオギリをさすのか、単に青々とした桐の葉という意味かは不明。
この「青桐の丸」は『切り紙 渦巻きぐるり』に収録。

しもなかなぼ

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