茄子

夏野菜の王様

夏は何と言っても茄子が美味しい。
栽培は古く奈良時代から。
インドから中国を経由して伝わり、薬用とされた。
貴重な野菜だったが、江戸時代のころから庶民の食卓にも登る。
「親の小言と茄子の花は千に一つの無駄もない」ということわざがあるように、咲いた花の結実する割合は高い。
こうして文様になったのは「事を成す」の意味からか。

この紋は「三ツ割なすび」。
「五ツ茄子」の紋を『紋切り型 めでたづくし』に収録。

しもなかなぼ

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