虎杖2

鉱物と植物の関わり

「丹」は古代、水銀、硫化水銀から成る鉱物のことであり、その赤い色やその顔料のこと。
これらの採取や精錬を専門に行っていた一族は「丹」の文字が付き、虎杖を家紋としている家があるのだという。
鉱脈を探すための目印となる指標植物がある。
虎杖はそんな存在だったのか? 鉱物を掘った後の崩れた崖などに群生することがあるようだ。

この紋は「変り虎杖」。
『紋切り型 風之巻』に収録。

しもなかなぼ

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