お裾分け

いつも通る駅と家を結ぶ道の途中。
たわわに大きな大きな柑橘類の実が塀をこえて下がった家がある。
冬枯れの景色に色が寂しくなっていく時期に、なんとも明るい景色。
いつも楽しみにしている。

たまたま年配のご婦人が箒を手にして外に出ていらっしゃった。
思わず。きれいですね〜いつも楽しみに見ているんですよ。と話しかける。
しばし立ち話。そして、なんと!お裾分けに一個。

わ〜い!

なんだかあったかい気持ちをを手に包んで持ち帰りました。
いい香り。